インフルエンザについて

どうやってうつるの?

主にインフルエンザにかかっている人のだ液やはな水が飛び散り、そこから感染します。

1.飛沫(ひまつ)感染

咳やくしゃみなどによって放出されたウイルスを直接吸い込むことにより感染する

2.接触感染

ウイルスが付着したものを触った手で、目や鼻、口などに触れることで感染する

3.空気感染

ウイルスを含む細かい粒子が空気中をただよい、この粒子を吸い込むことにより感染する

防ぎ方は?

感染経路(1~3)を絶ちましょう!

  • こまめに「うがい・手洗い」をする。
  • そとに出る時は「マスク」をつける。
  • 人混みにいかない(ショッピングセンターや映画館など)

かかりにくい「環境」をつくりましょう。

  • 部屋を換気しましょう。
  • 部屋の湿度を50~60%にしましょう。

ウイルスに負けない体力や抵抗力を付けましょう。

  • 十分な休養・睡眠をとりましょう。
  • バランスのよい食事をとりましょう。

かかってしまったら?

早めに医療機関で受診しましょう。(何型か、聞いておくのも忘れずに!!)

現在医療機関から出ているお薬の大半は、36~48時間以内に使う必要があります。特に重症化しやすい方(心臓病・腎臓病・糖尿病・高齢者)は注意が必要です。

平成24年度4月1日から出席停止期間が変更になっています!!

今までは「解熱後2日が経過するまで」でしたが、それに加え「発症後5日が経過していること」も条件になりました!!ですから発症から最低でも5日間は登校できません。
それは近年のインフルエンザに対する治療薬の効果が高まり、最近は解熱が早くなったのですが、ウイルスの体外への排出は続くためです。
学校への登校は、医師の許可が下りてからになります。その間は欠席になりません。必ず次の指示(いつ頃学校へ行ってもいいかなど)を聞いておきましょう。

登校許可証はいりません!!

インフルエンザは出席停止ですが、登校許可証は必要ありません。ただし、医師の診断と次の指示に従う必要がありますので、早めに学校へご一報ください。

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