南高津小学校の校章は、南の「み」、みんなの「み」をシンボルに、仲良く輪を作り元気に頑張る子供を目指して図案化されたものです。
昭和50年の5月(南高津小の歴史にもちゃんと掲載されています!)、初代校長の尾崎芳徳先生によってデザイン化されたものです。
昭和50年に南高津小学校は開校されましたが、1学期間中、385人の子供達と先生は隣の高津小学校の教室を間借りしていました。(とはいっても、歩いて5分でついちゃいます)
高津地区の近隣には3つの小学校があります。
西高津、高津小学校ときて、最後に出来上がった南高津小学校は、高津団地(注釈1)の南に位置し、新たにローズタウン地区ができ新設された小学校です。
南に位置することからの「み」と、新しい学校、新しい仲間になっても高津小での「全力」を忘れずに、みんなで仲良く励まし合って、新しい南高津小学校を気づこうとする願いの「み」から校章が出来上がりました。
- 「注釈1」
- 八千代市には八千代台、勝田台、米本、高津、村上の五つの大規模住宅団地があります。
高津団地は昭和47年に入居が開始された公団の団地です。だから、開校当初は小学校が3つあっても児童が多かったのでしょうか。
上の写真は、開校3年次の南高津小付近の航空写真です。
ちょうど赤く囲ってある部分が南高津小学校です。真下に緑色で囲ってあるところが、高津小学校になります(本当に目と鼻の先でしょ)。
南高津小の右側の団地が高津団地です。高津団地の隣に囲ってある青い部分が西高津小学校になります。
「おまけ」
校章がさんぜんと輝いているところは、職員玄関の上の他にも会議室や職員室前の廊下にあります。
ねぇ、そこでホームページを見ている南高津小のみんな。「校章をさがそう」大会をしたら案外おもしろいかもしれないね。
卒業生は校章がどこにあったか考えてみたらどうかな?