1年生の生活科。「いきものとなかよし」の学習です。この単元では,身近な虫を探したり適切に世話をしたりする活動を通して,それらは生命をもっていることや生活の様子に気付くとともに、虫への親しみをもち,大切にしようとすることが大きなねらいの一つです。

観察記録をかいている子どもたち,捕まえた虫に名前をつけたり,朝や休み時間にお世話をしたりしながら,大切にしています。虫が苦手な子も,友だちと一緒に観察することから始めて,少しずつ慣れてきています。

 

2年生の算数。「500円で,1個98円(税込)のパンを5つ買うことができるか」という問題にタブレットの協働学習アプリを使って取り組んでいました。

買えるか買えないかを判断し,その理由とともにタブレットに入力し,交流しています。この学習では,「1つの値段が100円に近いものを100円と見積もって買えるか買えないかを判断し,根拠をあげて理由の説明をすることができる。」ことがねらいです。友だちとの意見の違いから,自分の考えを深めていました。

 

3年生の算数。「文章題に合うように,あまりをどうするのか」を考える問題に挑戦していました。

問題文をよく読んで,粘り強く考えていました。計算した答えから,問題にあう場合を見つけるには,あまりの分を考えて1増やすときと,あまりの分を考えなくてもよいときがあることがわかりましたね。

 

5年生の理科。「植物の実や種子のでき方」の観察です。「アサガオの花粉は,どのような形をしているのだろう」という課題で,顕微鏡を使って観察していました。

私も見せてもらいましたが,顕微鏡で見ると,その姿がはっきりとわかりますね。この後,観察記録をもとに,その特徴や気づいたことをみんなで話し合いました。