冷たい雨が降る中,八千代市総合防災訓練が勝田台小学校,萱田南小学校,旧米本南小学校を会場に行われました。大地震発生や災害時に,「行政」「市民」「防災関係機関」が連携し,防災に関する意識高揚と知識向上を目的として行われるものです。
4年生が,今まさに学習している内容とリンクしているとのことで,本校や他校に足を運んでいる児童もいると,担任の先生から聞きました。生憎の氷雨ですが,その意欲はとても素晴らしいので,しっかりと学んできてほしいです。
実際に運営に当たっていらっしゃる地域の方々は,ほとんどが高齢者です。本来は,子どもたちやご高齢の方々を真っ先にお守りするべきところですが,地域住民のためにこうやって集まっていただき,雨に濡れながらも役割を果たそうとしてくださっている姿に感謝しかありません。と,同時に実際の大震災発生時,平日昼ならば機動力を発揮できるのは,中高生などの若者なのではないかとも感じました。