自然の家近くの保品や神野、逆水地区の児童は、歩くと1時間近くかかるので登下校にバスを利用している。
何年か前までは、登校時はスクールバスがあったのだが、いろいろな事情があり、昭和40年の保品分校廃止のときから数十年間続いたスクールバスもとうとう終わりを迎えた。
6時58分東洋バス阿蘇小前到着。
7時10分過ぎ、コミュニティバス(市の通学支援バス)阿蘇小前到着。
子どもたちの声で学校が活気づいてくる。
そしてミニバス朝練習もスタート。
そして下校。
コミュニティバスを利用して下校。
14時50分、15時07分(東洋バス)、16時と1時間に1本程度しかない。
授業の延長は、できない。
帰りの会ものんびりとできない。
「ちょっと残してやらせたいな。」 やはり無理。
「先生!もうすぐバスが来る時刻です。」 と子どもに言われ、あわてて「さようなら」をすることもある。
また、1時台には学校前を通るバスがないので、市教研の日は「さようなら」をしてから、少し学校に残り、歩いて八千代ゴルフ方面まで歩き、そこからバスに乗って帰る。
阿蘇小学校の下校時刻は、バス時刻である。
※現在は、保品・神野地区だけでなく、上高野・下高野・もえぎ野地区もバス路線があるため、バス乗車が可能となった。(平成25年5月現在)