母校讃歌

ふるさとの歌、母校讃歌

本校に着任して初めてわたされた楽譜、それは本校の校歌の楽譜であった。
しかし、そこには校歌とは書かれていなかった。
何と母校讃歌と書かれていた。「えっ、母校讃歌ってなに。」と一瞬頭の中をよぎった。

実はこれは校歌のことであった。
そこで、校歌と讃歌の違いとはなにかちょっと調べてみたくなり、一般的な意味を調べてみた。
校歌・・・その学校の精神をあらわすものとして作られた歌。
讃歌・・・ものごとをほめたたえる気持ちをあらわした歌。
と書かれていた。

阿蘇はお祖父さんお祖母さんの代からお父さんお母さんの代へ、
そして、今の子どもたちの代へと親子何代にもわたり通い続けられている学校。
まさに心のふるさと。
阿蘇っ子の心を歌った歌。
それは我が母校をたたえる歌につながっているのではないか。
本校の校歌を作詞された周郷博さんは阿蘇小学校の卒業生。
きっと母校である阿蘇小に心のふるさとを感じながらつくられたのでしょう。

母校讃歌、それは心のふるさと。

母校讃歌(校歌)

作詞:周郷 博
作曲:中田喜直

ふるさとは ふるさとは
けやきの木 えんじゅの木
芽ぐみの風のなかの
われらの母校
お話しをきいたり
べんきょうしたり
しごとをしたり
あそんだり
光を呼ぶ
童心のあけくれ
ふるさとの ふるさとの
土の色 草の色
希望の 風の中の
われらの母校
ああ・・・

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