昨日の3年2組の算数の授業です。この単元では,①三角形の仲間分け ②二等辺三角形・正三角形の理解 ③コンパス・定規を使っての二等辺三角形・正三角形のかき方 などを学びます。辺や角,頂点などの用語もここで覚えます。これまでの学習を振り返りながらしっかりノートに書きこんでいました。
現行の学習指導要領では,「生きて働く知識・技能の習得」が大きなねらいの一つです。子どもたちが学習を通して考えたり,判断したり,表現したりする上でも,やはり基礎的な知識や技能が土台となりますね。
1年2組の国語の授業です。「ぶんしょうをよみかえす」という大切な学習をしていました。ひらがなに始まり国語で様々な文章に触れたり,文章を書いたりしてきました。次回作文を書き終えた後に読み返すときのポイントについてみんなで確認しました。
読み手にしっかり自分の考えを伝えるためにも,正しく表記することは大切ですね。これも間違いなく基礎的な知識・技能としてこれからの学習を支えますね。
5年生の算数です。5年生までに子どもたちは様々なグラフのかき方やその特徴を学んできました。逆に考えると,一つ一つのグラフには,「表したいことがある」ということです。それを正確に読んで正しく事実をとらえることは,自分の考えを持つ上での基礎となる大切な技能となります。
全体の中の割合を見せるのに効果的な「帯グラフ」から読みとれることについて議論していました。これも大切な情報活用能力ですね。
さて,今日から2月です。4日(金)には,全学年で学力テスト(国・算)が予定されていますが,今年度の学習もまとめの時期に入ってきました。1年1組では,国語のワークテストに取り組んでいました。
学習したことがしっかり身についているか,子どもも先生も確かめます。学んだことを思い出しながらみんな真剣に取り組んでいました。