今日の昼休みです。今朝は雨もちらついていましたが,日差しも出てきました。明るくなってくると気分も晴れますね。厳しい寒さも緩む中,子どもたちは外で元気に遊んでいました。

 

1年1組の外国語の授業です。20までの数字について学習しました。ALTや担任の先生と一緒にゲームをしながら楽しく学んでいました。

自分が好きな数字を選んで黒板に書き,それをみんなと一緒に発声してみるゲームです。新しいことを覚えると子どもたちは生き生きしますね。はじめは戸惑い気味だった子たちもしっかり発表できました。この時期に外国語に触れる大切さをあらためて感じました。

 

2年2組の特別の教科「道徳」の授業です。「家族など日頃世話になっている人々 に感謝すること」をテーマに教材文を読み,考えを深め合っていました。

授業後半のこれまでの自分を振り返り交流する場面です。 「これまでに,だれに何を教えてもらいましたか。また,誰に何をしてもらいましたか。」 ということを自分の生活から振り返っていました。時間がたつうちに次々に書くことが増えていきます。あらためて事実を振り返ること,大切ですね。

 

3年2組の理科,「じしゃくのふしぎ」です。知識としては,①磁石につくものは,金属の中の鉄であり,間にものがあっても磁石の力が働くこと ②磁石には,極があり,それぞれN極,S極ということ ③磁石の異極は引き合い,同極は退け合うこと ④磁石は自由に動けるようにすると南北をさしてとまること ⑤磁石についている鉄は磁石になっていることをこれから学んでいきます。

理科では,「エネルギー」についての基本的な見方や概念を柱とした学習を小中学校で系統的に学びます。3年生では,「風やゴム」「光」「磁石」「電気」です。3年生から学び始めた理科ですが,一人一人が問題意識をもち,自ら解決していくという学び方が定着してきています。

 

1年2組の音楽。『おもちゃのシンフォニー』の練習の場面です。1年生になって始めた鍵盤ハーモニカにも子どもたちはずいぶん慣れ,楽譜を見ながらがんばって練習していました。

鍵盤ハーモニカは,鍵盤楽器でありながら管楽器と同様に息を吹き込む強さを加減することで表情豊かな音の表現が可能であるという特性があり,演奏家の方がサックスの代わりとして使うこともあるそうです。本番での演奏が楽しみですね。