本校では,毎朝1時間目開始前に「朝読書」や「チャレンジタイム(ドリル学習)」に取り組んでいます。15分という短い時間ですが,大きく二つの意味があると考えています。一つは「学習のためのウォーミングアップ」ということです。授業に入る前に,心や体を落ち着かせて,学習への姿勢を整えるという意味です。
1年1組の朝読書の様子です。もちろん読書に親しむ意味もありますが,さっきまで外で元気に遊んでいた子が,これから学習を始めるにあたり,心と体を切り替えている様子が伝わってきます。
朝は,脳が1日の中で最もよく働く時間帯だといわれています。それは,睡眠によって脳が休息を取ったあとのリフレッシュした状態になっているからだそうです。二つ目の意味は,物事を記憶するための基盤がリセットされているこの時間に,脳を使って復習をすることで知識や技能の定着を図るということです。
今日の1年2組のチャレンジタイムの時間です。先生が急用で教室に不在でも,しっかり集中して取り組んでいました。朝の学習が定着していますね。
今日の午前中,3年1組が体育で跳び箱運動をしていました。3年生では,開脚跳びや台前転などの基本的な技を初めて学習します。用具の運び方や置き方,安全に跳ぶための約束などを確認しながらすすめていました。
跳び箱運動では,「踏切り-着手-着地」までの動きが身に付くようにしていくことが大切です。ポイントを教わりながら元気に練習していました。
今日は,発育測定が行われました。わずか2週間の冬休みでしたが,みんな一回り大きくなったような気がします。後日,健康カードが配付されます。ご家庭でお子様と成長の様子をご覧になってください。
1年生も,保健の市原先生のお話をしっかり聞いて,いい意味で緊張感をもって,しっかり測定できました。