今日の午前中,1年生は生活科や図工で楽しく学習していました。1組は,アサガオの花を使って押し花をしました。絵の具では出せない自然の色合いを感じながら作品を作っていました。

2組は,図工の学習で,パレットの広い部屋を使って絵の具を混ぜて,水玉の模様を描きました。試行錯誤しながらできた色に一喜一憂しながら道具の使い方とともに色彩について学びました。意外な色ができると大きな歓声が上がっていました。

どちらも自分の学習の足跡,自分の作品として残ることでしょう。さて,作品と言えば,教室前の廊下には,その時期に応じた児童の作品が掲示されています。作り手の子ども自身の学習での満足感や次への意欲につながるとともに,友だちの作品を見合う楽しさを味わうことができるなど,学び手である子どもたちのための掲示となっています。今日は少しだけ紹介します。

5の1はポスターが掲示してありました。それぞれ伝えたいことが明確で,視覚的にも印象に残るように工夫されています。さすがに高学年になると違いますね。

3の2は,「ぼく・わたしを頼ってね!」というタイトルで,自分が好きなこと,得意なことが書かれています。自分の良さを知ることは他人の良さを知るとこと同じでとても大切なことですね。

2の1,2の2は「ジャガイモ掘り」の思い出がつづられています。「たくさん採れたこと」「ジャガイモについて初めて知ったこと」「お世話になった地域の方へのお礼」など,自分の想いがしっかりと表現されていました。

今後も少しずつ紹介していきたいと思いますが,子どもたちが作品を持ち帰った際は,ぜひその学習内容とともに,自分の作品の良さを語ってもらってください。