今日も日中は真夏のような暑さとなりました。各教室での今日の午前中の授業の様子です。
6年生は,理科室での学習でした。血液の循環について自分の脈拍で確かめていました。初めて自分で測る子は,測る場所を見つけるのに苦労していました。心臓によって血液が体の隅々まで送られていることを体感しました。
3の1の子どもたちが理科の学習で育てているモンシロチョウの幼虫を見せてくれました。卵から幼虫に,脱皮を繰り返し大きくなって蛹へ,変色し羽化してモンシロチョウとなります。名前を付けてかわいがっている子もいました。早くも蛹になっているのもありますね。継続的に観察することで、チョウの一生について理解し、体のつくりについても学んでいきます。
3の2は国語で説明文の学習をしていました。段落ごとに文章を区切って,問いかけの文や答えの文を探していました。めだかの身の守り方や体の仕組みについてどのような構成で説明しているのか学習を進めていき,最終的には自分が文章を書く際のわかりやすい表現の工夫も考えます。
さて,久しぶりに校庭の池の情報です。あれだけいたオタマジャクシはいったいどこへ行ってしまったのでしょうか。全く姿が見えません。代わりに大きく育っためだかが池の主となっていました。なかなかこれだけ立派なめだかにはお目にかかれません。