今日は,午前と午後の2回,本年度の「おわかれ音楽会 ~ありがとう さようなら 阿蘇小学校 ~」の上映会がありました。お忙しい中お越しいただき,ありがとうございました。

 

1年1組の書写の授業です。ひらがなやカタカナ,漢字など一年生で学習した文字のまとめです。これまでに学習したことを思い出しながら丁寧に書いていました。

文字には,「とめ」「はらい」「むすび」「まがり」「おれ」「それ」など,文字によってそれぞれ正しく書くポイントがあります。ポイントに注意しながらしっかり書いていますね。

 

3年1組の道徳の授業です。「親切とおせっかいの違い」について考えていました。「本当の親切とはどんなことか」を話し合う中で,相手への思いやりについて考えを深めました。相手の立場や気持ちを考えないと,自分が親切だと思ってしたことでも,相手が困ったり悲しんだりすることがありますよね。

電子黒板の朗読に合わせて題材を読んだ後,二人の登場人物の気持ちをみんなで考えました。学校でもよくありそうな身近な題材なので,子どもたちは,自分たちの普段の生活に結びつけて考えやすいようでした。

 

5年生の外国語科の授業です。グループに分かれての陣取りゲームを英語で行っていました。グループ対抗なので,チームワークが大切です。答え方が分かった子が素早くみんなと共有して全員で答えなければいけません。

ディズニーに関する問題は,ひと際反応が良いです。私が分からないことも,5年生の子どもたちはいとも簡単に答えを導き出していました。

 

2年2組は,体育の授業でドッジビーをしていました。ドッジビーとは,簡単に言うと,ボールの代わりにソフトディスクを使うドッジボールです。ソフトディスクを使用するため怪我が少ない一方で,短時間で運動量を確保できる種目であるため,日本中の小学校で授業やレクリエーションの教材として取り入れられています。

相手に知られないように王様を決めて,王様が当てられたら負けとなります。作戦会議も入念に行われます。ソフトディスク(フライングディスク)は,ドッジビーに限らず,安全で,ルールもシンプルなため,障がい者スポーツとしても,生涯にわたって楽しめるスポーツとしても注目されています。小学校の体育は,生涯にわたって心身の健康を保持増進し豊かなスポーツライフを実現するための資質・能力の育成を目指しています。