今日の給食は,6年生が家庭科の学習として考えたメニューの第5弾。その名もズバリ「元気100倍バレンタイン給食」でした。かつてバレンタインデーは,ローマで西暦269年2月14日に処刑された司祭ウァレンティヌス(あるいはヴァレンタイン)を祭る日だったといわれています。バレンタインデーにチョコレートを贈る文化は日本特有のものだとか・・・。

いずれにしても6年生の男子にとっては特別な日のようで,みんな大好き中華のメニューに「チョコプリン」がついています。動画でのコメントのように,これでみんながバレンタインを元気100倍で過ごせますね。

寒い日でしたが,1年生もおいしそうに食べていました。何となく女子よりも男子の方がうれしそうに食べているように見えたのは私だけでしょうか・・・。

 

さて,お手紙でもお知らせしたとおり,感染症拡大防止の観点から,2月25日(金)に予定されていた「お別れ音楽会~さようなら,ありがとう阿蘇小学校」は,収録して校内に配信する形式で行うこととしました。6年生の卒業を祝い,閉校する阿蘇小に感謝する会となるようみんながんばっています。今日は2年生が体育館で練習していました。

やはり,体育館で全員で合わせると響きが全然違いますね。少しだけ動画で紹介します。収録した全学年の動画は,児童会による阿蘇小の歴史紹介と合わせて後日,保護者の方にも公開予定です。楽しみにしていてください。

 

今日の2時間目,1年1組と2組の算数です。文章問題の意味をとらえて式を立てたり,図で表したりしながら答えを導き出していました。

図や具体物を使うと,頭の中で考えたことや式で表したことが本当に正しいか確かめられますね。3連休明けですが,気持ちをしっかり切り替えて学習に集中していました。

 

5年生が図工で木版画をしていました。三角刀,丸刀,切り出し刀など彫刻刀を器用に使い分けながら丁寧に彫っていました。単色木版画の基本は,自分は白と黒の部分をどのように表したいかなどの構想を持つことです。みんなイメージを持って掘り進めていました。

彫り跡の効果をこの段階で理解することはなかなか難しいことです。硬い表現は角刀で、やわらかい表現は丸刀で,中間の調子は彫りのふかさで決まることなど,刷った物を見ながら修正する中で技能も身についていきます。