研究の概要


研究主題 『子どもが自ら問題を探究し,解決の喜びを感じ取る学習と指導』



 本校は昭和59年度から研究教科を理科とし,前述の教育目標の具現化をめざし,日々実践を重ねてきた。平成2・3年度に,八千代市教育委員会より学習形態の研究指定を受け,その時,上記の研究主題を設定した。その際,研究教科を理科だけでなく,新教科の生活科も加えて研究していくことになった。以来,上記主題を研究の柱とし,理科・生活科それぞれに主題を設定し,その主題にせまるよう仮説をたて,仮説実証の形で研究を進めてきている。
 理科については,研究を始めて以来,A区分「生物とその環境」の授業実践を通して研究を続けてきた。特に,平成5・6年度には,理科・生活科の学習を通して,子どもが身の回りの環境をどのように意識できるかを中心に取り組むことにより,さらに研究を発展させるように努めてきた。
 平成7年度より,理科の領域をA区分にとどまらず,B,C区分にも取り組み,生活科とも合わせて、教師の支援のあり方を考えたり,また,子どもが進んで考えたり,観察したり,調べたりしながら,学ぶことの楽しさや満足感を味わえるような学習をめざしながら,研究に取り組んできた。
平成15年度より研究課題を現在のものへと変更し子ども自ら問題を追究することができるようになることを目指してきた。指導要領改訂に伴い,本年度からは移行期間として理科・生活科ともに新教育課程で先行実施している。系統性を意識した領域の変更に対応するため,新旧指導要領を比較分析しながら,研究を進めている。



生活科主題

 子ども一人一人がめあてをもって生き生きと活動する生活科の学習
         −直接体験を重視して−
生活科研究仮説
<仮説1 場づくりの工夫>
 身近な人やもの,自然とのかかわりを大切にする活動の場づくりを工夫すれば,生き生きと活動していくだろう。
<仮説2 単元構成の工夫>
 子どもの実態を踏まえて,興味・関心を引き出 す単元づくりや単元構成をしていけば,生き生きと活動していくだろう。
<仮説3  身近な自然環境を生かした授業づくり >
 学校や地域の身近な自然環境からの体験活動を意図的・計画的に取り入れれば,生き生きと活動していくだろう。

 
理科主題

 自ら自然事象に働きかけ,見通しをもって問題を解決していく理科の学習

理科研究仮説
<仮説1 場の設定の工夫>
 子どもの問題意識を高めるような場を設定すれば,見通しをもって問題を解決していくだろう。
<仮説2 単元構成の工夫>
 子どものわかり方に即した単元構成をしていけば,見通しをもって問題を解決していくだろう。
<仮説3 身近な自然環境を生かした授業づくり>
 子どもが学校や地域の身近な自然環境から不思議さを 感じたり,情報を得たりできるように,意図的・計画 的に学習を 構成すれば,見通しをもって問題を解決していくだろう。



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