校長室より(9月9日)         
 
  東日本大震災から間もなく半年がたとうとしています。
被災された方々におかれましては, 私たちが想像している以上のご苦労があるのではないかと拝察いたします。 そのような中 で, 被害を受けた岩手県大船渡市の魚市場に8月22日, 震災後初めてのサンマが水揚げされるという報道がありました。
「鮮度が抜群によく, 脂がのったいいサンマ」 とのことで, 魚市場に活気がみなぎったそうです。 商店街等におかれましても,以前の生活を取り戻そうと努力されている様子も拝見いたしました。
  多くの悲しみや困難を乗り越えて, みんなで手を携えて着実に復興していこうとする被災地の方々の力強さを感じました。

  1000年に一度と言われる大震災を受けて, 私たちは何ができるのか, 真剣に考えてきました。 義援金, 生活物資の支援, ボランティア活動, 防災対策の見直し, 防災意識の高揚などを考え,できるところから実践してきました。
 また, 私たち自身が東日本大震災を自分のこととして受け止め, 困難に負けずにたくましく生きていこうとする力を身につけていく努力こそが, 被災地の方々に対して敬意を表することだと思っております。

  2学期が始まりました。被害を受けた学校の子どもたちや先生方と共に 「たくましく生きる力 」 を身につけていこうとする意識をもって, 教育活動を行ってまいりたいと考えております。

  2学期もどうぞよろしくお願いいたします。 

校長 大西鰹イ